【和歌山市】外壁塗装で木部は塗るの?注意点をご紹介!|和歌山リフォームと屋根外壁塗装専門店
和歌山市、海南市、岩出市の皆様こんにちは!!!!
外壁塗装をする時、付帯部も一緒に塗装します。
木材の付帯部とは、鼻隠し、破風板、ウッドデッキ、軒天などがあります。
コンクリートや金属などの人工的な素材ではなく、天然の木を加工しているため
いくつかあるデメリットを理解し、正しくメンテナンスはしましょう。
木部のメンテナンスの方法は、外壁や鉄部と同じではありません。
今回は、木部メンテナンス方法をご紹介します(^^)!
木部メンテナンスの豆知識!
自宅の木部塗り替え塗装をご検討されている方は、木材の性質について知っておく必要があります!
木材には性質がそれぞれあるので、せっかくの外壁塗装工事で失敗しないように、豆知識を身に着け、業者との打ち合わせに役立てましょう!
・木は呼吸をしている
木は空気ではなく水分を吸って吐くことで呼吸をしています。
周りの湿度が高い時に湿度を吸って膨張し、その状態で周りが乾燥したときに吐いて湿度を調整し伸縮するを繰り返し続けています。(調湿作用という)
木を内装材で使うのは、調湿作用のためと見た目の暖かさのために多く使用されていたりします。
ただ、調湿作用を繰り返すことで、外壁塗装の障害にもなります。
外壁塗装は、塗膜で雨風や紫外線から部材を守りますが、
塗膜の下は木材なので、塗装をしても膨張と伸縮はします。
塗膜の下で膨張や伸縮を繰り返すと、塗膜のひび割れや剥がれを引き起こします。
・木部塗装の塗膜を長持ちさせるのは難しい
木は調湿作用を繰り返すので、木材に塗装した塗膜が長持ちすることができません。
下地処理を塗装の前にどれだけしているかによって持続性は変わりますが、
どれだけ丁寧な下地処理と、腕がいい職人さんが塗装したとしても、
モルタルやサイディングなどと比較したら、寿命はおよそ半分くらいになります。
使う塗料で耐久性は変わりますが、例えば外壁用塗料の耐久年数が15年だと
木部では6~8年で、ひび割れや剥がれが起きる可能性があります。
木部塗装は業者で依頼し施工したとしても、保証の対象外であったり
対象だとしても対象期間が短いケースが多いです。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、岸本建設まで是非一度ご相談ください(^O^)/
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