【和歌山市】屋上防水の種類って?防水工事の施工方法をまとめました!|和歌山市・海南市・岩出市・紀の川市リフォームと屋根外壁塗装専門店
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2024.01.28 (Sun) 更新
Contents
- 屋上防水の施工方法 はじめに|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
- 屋上防水の施工方法 シート防水|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
- 塩ビシート防水|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
- ゴムシート防水|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
- 屋上防水の施工方法 塗膜防水(ウレタン、FRP)|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
- ウレタン防水とは|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
- FRP防水|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
- 屋上防水の施工方法 アスファルト防水|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
- 屋上防水の施工方法 まとめ|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
- リフォームと屋根外壁塗装なら岸本建設まで♪
和歌山市、海南市、岩出市、紀の川市のみなさんこんにちは!
屋上防水の種類とは何か?
今回のブログでは防水工事とはどんな工事か、防水工事の施工方法などをまとめました!
和歌山市・岩出市・海南市・紀の川市のリフォームと屋根外壁塗装専門店岸本建設
屋上防水の施工方法 はじめに|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
今回のブログは、屋上のある建物にお住まいの方必見です!!
屋上防水工事の種類についてお話したいと思います。
まず、屋上防水って一体何?という方もいらっしゃると思いますので、そんな方のためにご説明いたします。
学校やマンションの屋上などに見られる、勾配のない陸屋根に施されるのが防水工事です。
一軒家を想像していただくと、傾斜のある屋根をイメージされる方が多いと思います。
その傾斜のある屋根とは異なり、陸屋根は勾配がない為、雨水がその場で滞ります。
そのため、建物に雨水が染み込まないよう防水工事を行う必要があります。
屋上は、紫外線や雨の影響をダイレクトに受けるため、メンテナンスを行う必要があります。
長期間放っておくと、防水層のひび割れや雨漏りを引き起こしてしまうんです(/_;)
ベランダ防水は重要!次のような症状が出ていたらメンテナンスを!
防水層の耐用年数は約10~15年、およそ10年前後で老巧化してきます。
材質によってはもっと保つものもございますが、太陽光などによって日々劣化していくため、ひび割れなどが発生する前に、10年に一度を目安に防水工事をすると安心かと思います。
なお、築年数に関わらず、屋上で以下のような症状を発見したら補修が必要です⚠
・雨漏れ
・表面の色あせ
・水が溜まる
・塗膜や防水層のひび割れ、剥がれ、膨れ
・藻の繁殖
特に雨漏りは屋上の劣化の中で最も緊急性の高い状態です!!
屋上の防水性が失われると、水が建物内部へ侵入し、建物を支えている大事な柱や梁、骨組みなどが錆びたり腐食したりしてしまう危険性があります。
「そろそろうちの屋上もメンテナンスの時期かな・・・」
そんな方は是非ご一読ください!
和歌山市・岩出市・海南市・紀の川市のリフォームと屋根外壁塗装専門店岸本建設
屋上防水の施工方法 シート防水|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
まずはシート防水から見ていきましょう。
シート防水とは、シート状の材料を用いて防水層を作る工法です。
シート防水には、塩ビシート防水(塩化ビニール樹脂製シート)とゴムシート防水があります。
塩ビシート防水|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
塩ビシートは、オゾンや紫外線に強く、耐候性を備える材質です。
施工の仕方は、工場で生産された均一なシートを「接着工法」または「機械的固定工法」で仕上げていきます。
「接着工法」は、その名の通り、シートの裏面に接着剤を塗布して貼り付けていく工法です。
シートが下地に全面接着されることにより、耐風圧性に優れます。
一般的には両面接着で施工しますが、ロンシールの接着工法は片面接着ですので、工程の省力化がはかれます。
機械的固定工法に比べ、下地の乾燥など下地条件に注意が必要です。
「機械的固定工法」は、固定ディスクを用いて、防水シートを屋根下地に固定する工法です。
下地の影響を受けにくく、改修工事などの場合は下地処理が最低限で済み、工期短縮をはかる事ができます。
機械的固定工法には、UD工法(先打ち)とUS工法(後打ち)の2種類があります。
- ディスクを先に固定し、防水シートと接合するため、完成後の意匠性に優れる。
- 耐風圧性能に非常に信頼がおけ、高層階や沿岸の建物に対応しています。
現在では「機械的固定工法」での施工が多いようです。
ゴムシート防水|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
元々は、日本の防水工事の主流でもあったゴムシート防水。
伸縮性などはすぐれているものの、下地が影響を受けやすく、シート自体も薄い為鳥がくちばしでついばんで破れてしまうこともあります。
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屋上防水の施工方法 塗膜防水(ウレタン、FRP)|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
塗膜防水工法とは、防水機能を持つ塗料を塗る工法です。
塗膜防水で用いられる塗料はいくつかありますが、一般的なのは「ウレタン防水」と「FRP防水」です。
ウレタン防水とは|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
現在日本で行われている防水工事の中でも、施工の割合が高いのがウレタン防水です。
液体塗料を使用するため、どのような形状の屋根でも施工する事ができます。
また、シート防水等とは異なり継ぎ目のない防水層を形成できます。
主流の工事のため、対応してくれる施工店が多い点も安心できるポイントです。
また、塗膜自体は比較的柔らかいですが、何度も塗り替えが可能ですので、定期的にメンテナンスを行うことで防水機能を維持し続ける事が可能です。
FRP防水|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
FRPとは、繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)の略称。
FRPはガラス繊維などの、無機質の素材で補強されたプラスチックです。
ですので、【軽くて強い】が最大の特徴!
そんな特徴を持つFRPは、屋上やベランダだけではなく、船舶や自動車、なんと温泉施設の浴槽などにも用いられます!(^^)!
FRP防水工事の際には、液状の樹脂(ポリエステル樹脂等)とガラスマット(ガラス繊維)を使用します。
塗料が固まるのスピードが比較的早いので、施工自体の進みは早いですが、他の防水工事とは違い、液状の樹脂をガラスマットに塗る工程があるため、全体的には仕上がりまでの時間はかかってしまいます。
また、FRP防水に使用する材料は高価ですので、工事価格は他の防水工事より高くなります。
高い防水機能を持つものの、月日が経つと紫外線の影響などで塗膜に亀裂が入ったり、塗膜が剥がれたりします。
対策として、表面のトップコートを定期的に塗り替え、雨漏れを誘発しないよう、補修工事をしましょう!
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屋上防水の施工方法 アスファルト防水|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
アスファルト防水とは、合成繊維不綿布にアスファルトを染み込ませ、周りもコーティングしたシート状のルーフィングを用いた防水工法です。
このルーフィングを貼り重ねることで防水層を形成する工法です。
アスファルト防水は主に2つの工法に分けられます。
熱工法と、トーチ工法。
熱工法は、溶融窯で高温に熱したアスファルトを用いてルーフィングを密着させていく工法です。
このアスファルトは冷めると固まるので、すぐに防水層を形成することができます。
トーチ工法は、アスファルトルーフィングの表面をあぶり溶かしながら張り付けていく工法です。
この他に、液状のアスファルトでアスファルトシートを貼り合わせていく「冷工法」というものもあります。
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屋上防水の施工方法 まとめ|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店屋根
現在の屋上がどのような工法で防水工事をされているかが今後の防水工事に影響してくることもあります。
また、ただ単に防水シートを貼ったり防水塗料を塗ったりすればいいわけではなく、防水工事に限ったことではございませんが、下地調整も大事な作業の一つですので、しっかり施工してくれる業者選びもポイントになってきます!
リフォームと外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、
岸本建設まで是非ご相談ください(^O^)/
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