和歌山市、海南市、岩出市、紀の川市の皆様こんにちは!!!!
リフォームと屋根外壁塗装専門店の岸本建設です(^o^)/
外壁塗装は必要ない!?
見た目が悪い以外の雨漏りリスクなどを解説いたします!!
和歌山市・岩出市・海南市・紀の川市のリフォームと屋根外壁塗装専門店岸本建設
「業者に外壁塗装を勧められたけど、本当に必要?」
「高いお金を払ってまで外壁塗装をしなくてはいけないの?」
「外壁に劣化はあるけど、見た目が悪いだけで暮らすのに支障はない。それでも外壁塗装するべき?」
このような疑問をお持ちの方も少なくないと思います。
結論からいいますと、外壁塗装が必要ないかどうかは外壁の種類によって違ってきます。
しかし、ほとんどの外壁は定期的な塗装が必要です。
塗装が必要な外壁の場合は定期的に外壁塗装をしなければ、美観が損なわれるだけでなく、外壁の劣化速度を速めてしまう、雨漏りの発生、外壁塗装費よりも高額な補修費がかかる、住宅の資産価値が下がる等のリスクが高まります。
では、更に詳しく解説していきたいと思います。
外壁塗装の必要性に疑問を抱いている方は、ぜひご参考になさってください(^^)
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1.外壁塗装は必要ない?|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店
1-1.ほとんどの外壁材は塗装が必要|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店
先述の通り、外壁塗装が必要ないかどうかは外壁材の種類によります。
とはいえ、日本の一般住宅に使用されている外壁材の多くは定期的な塗装が必要です。
具体的には、現代一番主流で、日本の約7割の住宅に使用されている「窯業系サイディング」、一昔まで主流だった「モルタル」、カバー工法などでよく使用される「金属系サイディング」などは、定期的に塗装が必要な外壁材です。
■定期的に塗装が必要な外壁材
・窯業系サイディング
・モルタル
・金属系サイディング
・ALC
・木質系サイディング
・木材
■塗装の必要がない外壁材
・タイル
・レンガ
・樹脂系サイディング
タイルやレンガ、樹脂系サイディングは、塗装の必要はありませんが、塗装以外の補修やメンテナンスは必要です。
例えば、タイル外壁では、シーリング(コーキング)の打ち替えや部分的な張り替えなどが必要となります。
1-2.外壁塗装が必要な理由|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店
多くの外壁材が定期的な塗装を必要とするのには、以下5つの理由があります。
①汚れや傷みのある外壁を綺麗にするため
外壁は、時間の経過と共に傷みや汚れが目立ち、見た目が悪くなっていきますが、塗装をすることにより外壁を美しく蘇らせることができます。
ベストなのは、外壁の劣化を初期の段階で定期的に塗装をすることです。
そうすることにより美しい外壁を維持することが可能です。
②外壁材を長持ちさせるため
時間の経過とともに外壁に現れる傷みや汚れは、見た目が悪くなるだけではなく、外壁自体が劣化し、防水性が失われ始めているサインでもあるのです。
その為、傷みや汚れのある外壁を放置し続ければ、次第に外壁材に雨水が浸み込むようになります。
雨水が浸み込んだ外壁材は、どんどん劣化・腐食が進み、早々にダメになってしまうことになるでしょう。
こうした事態を防ぐには、外壁に傷みや汚れが生じてきた段階で早めに外壁塗装をする必要があります。
定期的に外壁塗装をすれば、外壁は防水性を維持できる為、外壁材を長持ちさせる事ができます。
③住宅を長持ちさせるため
理由②で外壁塗装をしなければ外壁材が早々にダメになるとお伝えしましたが、外壁塗装をしなかった場合の被害はそれだけではありません。
外壁材に染み込んだ雨水が、さらに屋内にまで浸入するようになると、雨漏りやカビ、白アリなどを発生させてしまうことも十分に考えられます。
雨漏りやカビ、白アリによって躯体が大きくダメージを受けるような事になれば、住まいは本来の耐久性を維持できず、早々に寿命を迎えてしまうことになってしまいます(;_:)
定期的に外壁塗装をして外壁の防水性を維持する事は、住宅を長持ちさせる事にも繋がるのです。
④住宅に掛かる補修費を抑えるため
外壁塗装工事は一般的に100万円前後の費用が掛かりますが、外壁塗装をしなければ、理由②③でお伝えしたように、外壁材が早々にだめになってしまったり、住宅に雨漏りやカビ、白アリが発生したりする可能性が高まります。
こうした事態になってしまってから補修をしようとすると、外壁塗装工事に掛かる費用を上回るなど高額な補修費が掛かってしまう可能性が高まります。
住宅の維持、管理するのに一定の補修費等は当然掛かるものですが、抑える事が出来るなら抑えたいところですよね(^^)
住まいに掛かる補修費用を抑えることを考えるなら、必要なタイミングで外壁塗装工事をする方が賢明といえるでしょう(*^_^*)
⑤住宅の資産価値を守るため
外壁塗装をして外壁を美しく保ち、外壁材や住まいが早々にダメになってしまうのを防ぐ事は、住まいの資産価値を守る事にも繋がります。
「住宅を売却したい」と考えた時に、定期的に外壁塗装をしているお家の方が高く売却できる可能性が高いことは間違いありません。
★以下、外壁塗装が必要な外壁材にお住まいの方に向けての情報をまとめてご紹介いたします。
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2.外壁塗装はいつ必要?ベストなタイミングは?|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店
住まいが塗装の必要な外壁材だった場合、次に気になるのは「いつ外壁塗装をするのか?」という事ですね。
ここからは、外壁塗装のベストタイミングを見極める方法をご紹介します。
2-1.外壁塗装が必要となる平均値は築10年前後|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店
一般的に外壁塗装が必要となるのは、外壁を施工してから10年前後といわれています。
新築の場合だと築10年前後です。
その為、「我が家は築10年前後(or 外壁を施工してから10年前後)」という場合には、外壁塗装が必要なタイミングを迎えている可能性は十分にあります。
※より正確に外壁塗装が必要なタイミングを見極める方法を以下2-2&2-3にてご紹介しています。
2-2.外壁の劣化症状を見れば、塗装が必要なタイミングがわかる|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店
外壁に下記のような劣化症状があらわれている場合、外壁塗装のタイミングを迎えている可能性が高いです。
下記のような劣化症状は、外壁の劣化が進行し、防水性が失われはじめているサイン。放置すると、外壁材がだめになったり、雨漏りが発生したりするリスクが高まるため(詳細は1-2を参照)、早めに外壁塗装を検討することを強くオススメします。
▼こんな症状があらわれている場合、外壁塗装が必要なタイミングの可能性が高い!
・チョーキング
・色褪せ
・幅0.3mm以上のひび割れ
・無数の傷がある
・サビの発生
・コケ・藻の発生
・塗膜の膨れ
・塗膜の剥がれ
※外壁材の種類によってあらわれる劣化症状が異なることもあります。
※劣化症状が著しい場合などは、外壁塗装以外の補修工事、重ね張り(カバー工法)、張り替えなどを必要とする場合もあります。
「自分で見ても、よくわからない」
「劣化症状がないから外壁塗装は必要ないと思うが、判断は間違っていないか…」
このような場合は、プロに診てもらうのがオススメです。
2-3.プロに診断してもらえば、外壁塗装のベストタイミングが明らかに|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店
塗装業者に診てもらえば、
・外壁塗装が必要な時期なのか
・もう少し様子見でも問題ないのか
・いつがベストタイミングなのか
などのお悩みが解決します(*^▽^*)
多くの塗装業者が、外壁を診て塗装が必要なタイミングなどを見極める診断サービス(現場調査、現地調査など)を実施している為、こうしたサービスを利用すると良いでしょう。
だけなら無料で対応してくれる塗装業者も少なくないため、「外壁塗装のタイミングがわからない」と思われる場合は、塗装するしないに関わらず、ひとまず診てもらうのがおすすめです!
「塗装業者に診てもらったら、塗装工事を依頼しないといけなくなるのでは…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
診てもらった結果、外壁塗装をしないという決断をしても、特に問題はありません。
ちなみに、塗装業者に外壁を診てもらうと、外壁塗装が必要なタイミングの他、外壁や塗膜の劣化の進行具合や、塗装をする場合いくら位の費用が掛かるのかといった事もわかるため、より現実的に塗装の時期などが検討できるはずです。
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3.できるだけ長く “外壁塗装が必要ない状態” にする方法|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店
(塗装を必要とする外壁材の場合)定期的な外壁塗装は必須ですが、外壁塗装に拘る事で、この先、できるだけ長く塗装のメンテナンスをする必要のない状態にする事は可能です。
では、具体的な方法をご紹介します。
3-1.耐久性の高い塗料で外壁塗装をする|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店
耐久性の高い塗料で外壁塗装をすると、塗装が長持ちするため、次の塗装のタイミングを遅らせる事ができます。
要するに、それだけ長期的に外壁塗装の必要がない状態にする事ができるというわけです。
ちなみに、耐久性の高い塗料といえば、フッ素塗料、無機塗料などです。
近年は、外壁塗装において一番人気のシリコン塗料の中にも、フッ素塗料と同等レベルの高い耐久性を持つ塗料も存在します。
[参考]塗料の種類別|期待耐用年数(平均値)
塗装種類 |
期待耐用年数 |
アクリル塗料 |
約3~5年 |
ウレタン塗料 |
約5~7年 |
シリコン塗料 |
約7~10年 |
ラジカル塗料 |
約10年~ |
フッ素塗料 |
約15年~ |
無機塗料 |
約15年~ |
※上記はあくまで全国平均値です。塗料の期待耐用年数は製品によって異なります。製品によっては上記と期待耐用年数が大きく異なることもあります。そのため、実際の期待耐用年数については、製品ごとに確認をしてみてください。
3-2.汚れが目立たない色で外壁塗装をする|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店
外壁は色によって汚れを目立ちにくくする事ができます。
つまり、汚れが目立つ色で外壁塗装をすると、本来の外壁塗装のタイミングよりも早く外壁塗装を必要としてしまう可能性もあるという事です。
今回の外壁塗装時に汚れが目立たない色を選べば、この先の汚れが気になるという理由の外壁塗装のタイミングを遅らせる事ができる為、その分長く外壁塗装の必要がない状態にすることができます。
具体的に汚れが目立たない色とは、ベージュやグレーなどの中間色です。
●汚れが【目立たない色】
中間色と言われる色で、具体的には、ベージュ、グレー、アイボリーなどになります。
ちなみに反対に汚れが目立つのは、白や黒などの原色です。
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まとめ|和歌山市のリフォームと屋根外壁専門店
「実際のところ、外壁塗装は必要ないのでは…?」と思っている方も少なくないかもしれません。
外壁塗装が必要ないかどうかは外壁材の種類によりますが、日本の住宅に使用されている外壁材の多くは定期的な塗装を必要とします。
大半の外壁材が塗装を必要とする理由は、以下の5つです。
① 汚れや傷みのある外壁を綺麗にするため
② 外壁材を長持ちさせるため
③ 住宅を長持ちさせるため
④ 住まいに掛かる補修費を抑えるため
⑤ 住まいの資産価値を守るため
この記事では、その他、
・外壁塗装が必要となるタイミング
・今回の外壁塗装にこだわることで、この先、できるだけ長く外壁塗装の必要がない状態にする方法
などもご紹介しております。あわせてチェックしてみてください。
リフォームと外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、
岸本建設まで是非ご相談ください(^O^)/