【和歌山市】悪徳リフォームの実態と正しい業者の選び方!!|和歌山市・阪南市・岬町のリフォームと屋根外壁専門店
2024.08.31 (Sat) 更新
Contents
- 絶対に騙されない!悪徳リフォームの実態と正しい業者の選び方!!
- 1.悪徳リフォームの手口と対処法
- 1-1.不安を煽って契約を結ばせようとする手口
- ケース1 外から見える箇所に欠陥があると不安を煽る
- ケース2 中に入らないと見えない箇所に欠陥があると言って不安を煽る
- 1-2.お得だと思わせようとする悪徳リフォームの手口
- ケース1 大幅値下げしてくる
- ケース2 特別価格を提案してくる
- ケース3 安すぎる金額提示
- 1-3.強引に契約を結ばせようとする悪徳リフォームの手口
- ケース1 長居して帰らない
- ケース2 他の箇所も工事し始める
- 2.悪徳リフォーム業者を見極めるポイント
- 2-1.その場で契約をさせようとする
- 2-2.文書での契約を交わすのを渋る
- 2-3.詳細な見積りを出さない
- 3.悪徳リフォーム業者に騙されないための正しい業者の選び方
- 3-1.資格や許認可があるか
- 3-2.自社で施工しているか
- 3-3.会社に行って担当者と直接話してみる
- 4.依頼中の業者が悪徳リフォーム業者だった時の対処法
- 5.まとめ
- リフォームと屋根外壁塗装なら岸本建設まで♪
和歌山市、阪南市・岬町の皆様こんにちは!!!!
和歌山市・阪南市・岬町のリフォームと屋根外壁塗装専門店岸本建設
絶対に騙されない!悪徳リフォームの実態と正しい業者の選び方!!
悪徳リフォームの被害は年々増加しているのをご存知でしょうか?
私は、つい先日もニュースで目にしました。
そんな悪い人たちに苦しめられている人がいると思うと、本当に心が苦しくなります。
住宅リフォーム・紛争処理支援センターに寄せられた相談の件数は毎年増加しており、被害は増えていく一方です。
しなくてもいいリフォームをさせられたり、折角リフォームしたのに住み心地が悪くなってしまうのは絶対に避けたいものです。
今回のブログでは、悪徳リフォーム業者の実態を詳しく解説いたします。
正しい業者選びのポイントもご説明致しますので、是非参考にしてみて下さい。
和歌山市・阪南市・岬町のリフォームと屋根外壁塗装専門店岸本建設
1.悪徳リフォームの手口と対処法
悪徳リフォームの手口は、大きく分けて以下の3つのパターンが挙げられます。
- 不安を煽って契約を結ばせようとする
- お得だと思わせて契約を結ばせようとする
- その場で契約を結ばせようとする
それぞれ事例を紹介しながら、それぞれの手口を詳しく解説いたします。
1-1.不安を煽って契約を結ばせようとする手口
この手口は、古いお家に住まわれている方が狙われやすいです。
ご注意ください。
ケース1 外から見える箇所に欠陥があると不安を煽る
「近くの家をリフォームしていて気が付きましたが、外壁にひびが入っています。このままでは腐食してしまいますよ。」
「屋根が割れています。すぐにリフォームしないと雨漏りしてきます!」
外から見える欠陥を指摘してくるケースは偶然気付いたなどと、親切な振りをしてやってきます。
実際に写真を見せて説明してくる場合もありますが、屋根は自分で確認しづらい箇所でもある事から別の家の写真を使っている可能性もありますので、よく確認しましょう。
悪徳リフォーム業者に言い包められないように、外壁は10~15年毎、屋根は5年毎の点検をお勧めします。
ケース2 中に入らないと見えない箇所に欠陥があると言って不安を煽る
「お宅の床下に白アリがわいています。今すぐ駆除しないと骨組みがダメになってしまいますよ。」
「天井裏に湿気が溜まって木材が腐っています。今の状態だといつ家が倒れてもおかしくありません。」
外から見えない箇所の欠陥を指摘してくるケースは、大体「無料点検します」と言って家の中に入ってくるか、市町村の職員を装って点検しに来ます。
このケースは、絶対に家の中に入らせない事が一番大切です!!
怪しいとは思っていても、もし本当だったらどうしようと不安になってしまう事もある為、そうならないように定期的に点検しましょう。
1-2.お得だと思わせようとする悪徳リフォームの手口
リフォームに、お得はありません。
騙されてはいけません。
ケース1 大幅値下げしてくる
「今なら半額でやらせていただきます」
「近くでのリフォームのついでなので運搬費を値引きします」
リフォ―ムに定価は存在しません。
その為、大幅な値下げとういうものは存在しません。
半額にしても利益が出るという事は、最初の価格が相場より高い設定と考えるようにしましょう。
相場をしっかりと調べてから本当にお得かどうか判断する事が大切です。
ケース2 特別価格を提案してくる
「この家は目立つ所なので、うちの宣伝も兼ねて割引きします」
「今日ご契約していただくとキャンペーン価格に致します」
期間限定のキャンペーン価格などに惑わされて、その場で契約してはいけません。
悪徳業者はその場で契約を取りたがります。
一度時間を置いて冷静になって、本当に信頼できる業者か良く考えましょう。
また、「モニターになってアンケートに協力してくれたらモニター料を払う」や「宣伝を兼ねているから安くする」等の言葉は信用してはいけません。
このように近付いてくる業者は、相場よりも何倍も高い金額を払わされるケースが多く、モニター料はすぐに支払われなくなる事が殆どです。
ケース3 安すぎる金額提示
相見積もりを取って、極端に安い金額の業者は、足場代や人件費を無理な価格でしている場合があるので、工事のクオリティーが下がる場合があります。
足場も早く組み立てなければ、その分人件費も掛かり、塗装も早く仕上げなければ人件費が掛かります。シーリングに関しては、専門の職人でなく塗装職人がする場合も有り仕上がりにも影響してきます。
屋根外壁工事の大部分は、人件費が大きく関わっておりそれが削られているとしたら、職人も悪さを考えてしまうでしょう。。。
例えば、早く仕上げてしまわないといけないので塗料が乾かないうちに塗ってしまったり。4回塗りの契約をしたが実際は3回塗りだったりと。
足場の場合は、雑な組み立て方になり塗装工事に影響が出たりと。
後から、何らかの不具合が出る可能性も出てきます。
1-3.強引に契約を結ばせようとする悪徳リフォームの手口
高齢の方は特に注意が必要です。
強い気持ちで断りましょう。
ケース1 長居して帰らない
「おばあちゃんの話聞きますよ」
「何かお手伝い出来る事はありませんか?」
悪徳リフォームは、いい人のふりをして近付いてきます。
一人暮らしの高齢者が狙われやすいです。
話を聞いてくれたり、親切にしてくれる人の言う事は信用しやすくなります。
たっぷりと話を聞いてもらった後に、「ここが危険だから直した方がいい」と言われたら、あっさりと契約してしまう場合が多いです。
また、話の中で家族構成などを聞き出してターゲットになるか判断する業者もいます。
個人情報は無暗に話さないようにしましょう。
ケース2 他の箇所も工事し始める
「洗面台のついでに、お風呂もやっておきました。」
「壁を剥がしてみたら中の骨組みが傷んでいたので直しました」
1つ工事を依頼すると、理由をつけて他の箇所も勝手に工事しだすケースがあります。
依頼していない箇所を勝手にリフォームした場合でも悪徳業者は当然費用を請求してきます。
反論したりすると、「工事をしたのにお金を支払わないのはおかしい!」などと脅されて、渋々支払ってしまったという事例もあります。
工事の内容を記載した契約書を文書で残しておく事が大切です。
以上が、悪徳リフォームの主な手口です。
中には大手のリフォーム会社を名乗ってやってくる業者もいますが、聞いた事のある会社名だかたといってすぐに信用しないように注意しましょう。
リフォームをする場合は、数社に見積もりを依頼して相場を確認してから決めましょう。
どんな状況であってもその場で契約する事は絶対にしないでください。
和歌山市・阪南市・岬町のリフォームと屋根外壁塗装専門店岸本建設
2.悪徳リフォーム業者を見極めるポイント
悪徳リフォーム業の特徴を解説致します。
以下に当てはまるような業者には注意しましょう。
2-1.その場で契約をさせようとする
悪徳リフォーム業者は契約を急ぎます。
冷静になって考えられたらおかしいと思われてしまう所が沢山あるからです。
今日だけのキャンペーン価格などの言葉に騙されないようにしましょう。
2-2.文書での契約を交わすのを渋る
悪徳リフォーム業者の手口として、無許可で追加のリフォームを勝手に行うというものがあります。
その為、文書で契約してしまうと悪徳業者側としては都合が悪くなります。
口約束だけで工事を始めようとしたら要注意です。
2-3.詳細な見積りを出さない
工事金額しか書いていないような簡単な見積りを出す業者には注意しましょう。
一般的な見積りは、単位・単価・使用する量・商品の品番などが細かく書かれています。
リフォームを行う際は、何か所か相見積りをする事をお勧めします。
3.悪徳リフォーム業者に騙されないための正しい業者の選び方
信頼できるリフォーム業者を選んでリフォームを成功させましょう。
以下のポイントに注意して選んでください。
3-1.資格や許認可があるか
500万円以下のリフォームであれば資格や国からの許認可がなくても行うことが出来る事をご存じでしょうか。
無認可でリフォーム業を行っている会社も沢山存在するのが現実です。
信頼できる業者なのか見極める一つの基準として、資格や許認可があるかHPなどで確認してみましょう。
3-2.自社で施工しているか
営業や契約だけして、施工は下請け会社に丸投げしている業者もあります。
自社で施工していないとアフターサービスがしっかりしていなかったりアクシデントに対応してくれなかったりと、トラブルの原因になり兼ねません。
また、下請け会社に依頼する分費用が割高になってしまう場合もあります。
施工まで自社で行っている業者をお勧めいたします。
3-3.会社に行って担当者と直接話してみる
最終的には担当者と直接会って、相性を確かめましょう。
その際に注目するポイントは、挨拶・人柄・説明の分かりやすさ です。
また、会社の雰囲気なども見ておくと良いでしょう。
小さい工事であっても契約するまでに出来れば2~3回は打ち合わせをしましょう。
そして、契約を結ぶ際は一人ではなく同行者と行かれる事をお勧めいたします。
4.依頼中の業者が悪徳リフォーム業者だった時の対処法
書面があれば、書面を受け取ってから8日間以内であれば「クーリングオフ」という制度が適応されます。
これは、解約金などを支払わずに契約を解消できる制度です。
詳しい方法は国民生活センターにお問い合わせください。
※クーリングオフは、いきなり来た訪問業者に関しては適用になりますが、ご自身で見積をとり契約した場合は適用外となりますので注意しましょう。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
年々増えている悪徳リフォーム業者に騙されないた為にも信頼できる業者を選びましょう。
少しでもおかしいと思った時はすぐに国民生活センターに相談しましょう。
また、悪徳リフォームの被害に遭わないようにする為には、定期的な点検をお勧めいたします。
日頃から住宅のメンテナンスを心掛けましょう。
リフォームと外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、
岸本建設まで是非ご相談ください(^O^)/
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