岸本建設情報通信STAFF BLOG

まだまだ日中は真夏の暑さですが、8月最終

この時期気になるのが台風です！(;´･ω･)

連日台風のニュースを見ている気がしますが、台風が発生するといろいろ心配な事が出てきますね。

しかし、気候変動の影響なのか、台風の数は少しずつ増えているとも言われています。

現在も台風10号が接近していて九州地方を直撃して大荒れでしたので、気が気ではありません💦

被害を受けるのも心配ですが、こちらが被害を与えてしまう側になってしまうのも心配です。。。

住まいの台風による被害を最小限に抑える為には、事前に「台風対策」をしっかりしておく事が大切です。

そこで今回は、台風被害の種類や、すぐに出来る台風対策などをまとめました。

代表的な住宅の台風被害

住宅の台風被害は、主に次の３つが挙げられます。

効果的な対策をする為に、どんな被害が予想されるのかを知っておきましょう。

飛来物による破損

住宅の被害で最も多いのは、強風で飛ばされたものが建物などにぶつかり破損してしまう被害です。

強風で瓦が落ちたり、看板が落下したりする他、ベランダや庭に置いている植木鉢や物干し竿が飛ばされる事もあります。

また、飛ばされた物が窓ガラスを直撃して割れる被害もよく起こっています。

落下物や割れたガラスで怪我をする、割れた窓から吹き込む雨風で家の中に居られないという事態になると大変です。

雨漏り

台風被害で次に多いのが、雨漏りです。

雨が長時間降り続いたり、短時間で大量の雨が降ったりする事で、屋根や天井、壁の隙間から雨水が入ってきてしまう事があります。

それまでは建物に異常がなくても、強い風で雨樋や屋根の端が破損して、そこから雨水が入ってきてしまう事があります。

家の中に雨が入ってくるのも困りますが、雨漏りの怖い所は二次被害です。

壁の内部にカビが生えたり、大切な構造材が腐ったりすると、室内環境や建物の寿命、人体に悪影響が出ます。

浸水

川や海の近くの住宅の場合や、周囲より低い所に建っている場合は、浸水被害のリスクもあります。

汚水や泥が混じった水は不衛生です。

水が引いた後はすぐに対処しないと、臭いや腐食の原因になります。

和歌山市・阪南市・岬町のリフォームと屋根外壁塗装専門店岸本建設

すぐに出来る台風対策

台風が上陸しそうな時は、こまめに天気予報をチェックしてできるだけ対策しておきたいですよね。

ここでは、すぐに出来る対策をお伝えします。

風で飛びそうなものを片付ける

家の敷地にある植木鉢や物干し竿が飛んで来て、自分の家にぶつかる可能性もあります。

動かせる物は出来るだけ、固定したり室内に入れたりして片付けましょう。

浸水に備えて土嚢を準備する

浸水が予想されるエリアなら、建物の床下や床上に水が入らないように土嚢を用意しましょう。

基礎の点検口や玄関先など、低い所に集めておく事で浸水が防げるケースもあります。

定期的なメンテナンス

雨樋に落ち葉やゴミが詰まっていたり、シャッターが錆びて動かなくなっていたりすると、いざという時に対策出来ない可能性もあります。

定期的に保守メンテナンスをして、災害の時に困らないようにしておきたいですね。

和歌山市・阪南市・岬町のリフォームと屋根外壁塗装専門店岸本建設

まとめ

台風の接近や上陸は、年々増えており、全てを避けるのは難しいかもしれません。

しかし、どのような被害が起きやすいのかを知り、効果のある対策をしておけば、被害を最小限にする事が出来ます。

台風の増えるこれからの季節、大切なお住まいに安心して住み続けられるよう、しっかり対策しておきたいですね！(@^^)/~~~