【和歌山市】下塗り塗料の違い |和歌山市リフォームと屋根外壁塗装専門店
和歌山市、海南市、岩出市の皆さんこんにちは!
今回のコラムでは、外壁塗装に使用する 下塗り塗料の違いについてご紹介していきます。
外壁や屋根の塗装は3回塗りですが、その最初の一回目の塗料に下塗り塗料を使います。
この塗料は色などを出す為ではありません、下塗りの役割は以下の様なものがございます↓
◆ 塗料と素地の密着性を高める
◆ 塗膜を平らにする
◆ 塗膜のひび割れを防ぐ
下塗り塗料には、プライマーやフィラーなど多くの種類があります。
プライマー、シーラー、フィラーの違いは?
シーラー・フィラーの下塗り塗料を含めて5種類があります。
①プライマー
②シーラー
③フィラー
④バインダー
⑤プラサフ
外壁下地塗料の違い
プライマー
プライマーとは、英語で「primary」ですから「最初の」という意味になります。
プライマーは、塗っている事で機能を付加することができるので、素地に合わせて機能が特化した塗料があります。
以下、特化した塗料の一部を紹介しますね
下地と上塗り塗料との密着効果を高める下塗り塗料
「接着プライマー」
錆び止めのため、金属部分に使う塗料
「防錆プライマー」
脆弱な下地に浸透して表層を強化する塗料
「浸透性プライマー」
また下塗り全体を指して、「プライマー」で使われることもあります。
それは意味の「最初に塗る」ということからきています。
シーラー
シーラーは英語だと「Sealer」となりますので、つまりシールです。
なのでシールで塞ぐようなイメージを持って頂ければわかりやすいかと思います。
木のような塗料を吸い込みやすい下地の場合に吸い込むのを押さえて
下地と塗膜の密着性を高める塗料になります。
塗料の吸い込みを均一化し 色ムラをなくします。
サーフィサー
サーフィサーとは、シーラーと一緒に使用する中塗り材です。
凸凹が激しい素地に使う中塗り塗料です。
古い建物で、素地が下地にシーラーと一緒に中塗り材として使うことで、
上塗りの塗膜をキレイに作ることが可能になり 仕上がりが綺麗になりますよ(^^)/
まとめ
何事も下地が大事になっていきます!
知識がないと外壁材にあった下塗り材を選ぶことが出来ず、せっかく綺麗に仕上がったのにすぐに膨れてきたり、捲れてきたりしてしまうので注意してくださいね(‘ω’)ノ
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