【和歌山】外壁塗装の重要事項!色選びで成功するコツ|和歌山リフォームと屋根外壁塗装専門店
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和歌山市、海南市、岩出市の皆様こんにちは!!!!
「ツートンカラーにしてみたい!」
「元の色が好きだから同じ色が良い!」
「イメージをガラッと変えたい!」と
“外壁塗装での色選び”は皆さんが悩む事が多い項目です。
今回のコラムでは、どのように選べば成功できるのか?をご紹介していこうと思います(#^^#)
1.外壁塗装の色選びは重大事項です!
外壁塗装は10年~15年での周期で行うのが一般的です。
ということは、、
外壁塗装の色選びに失敗してしまった場合、10年~15年という長い間色を変更することができません!
「派手過ぎる色を使ってしまい、近隣からのクレームが耐えない、、」
「イメージと仕上がりが違い過ぎて、納得いかない!!」等という不平不満を、
長い間抱く事は苦痛ですよね。
また、外壁塗装工事と言うものは決して安いお買い物ではありません。
誰しもが「失敗したくないなあ、」と思う事です。
住宅の健康を維持し、更に気に入ったカラーに仕上がったらこれ以外のことはありませんよね(*^^*)
超重要な色選びを成功させるには、どのように配色を決めて行けば良いのでしょうか⁇
2.外壁塗装の色選びを成功させるためには!?
「色なんて好きな色を選べばいいじゃん!」
確かに、ご自身のお好みのカラーを選ぶお客様もいますが。
しかし、お好みの色がベージュ・ホワイト・グレーなど、当たり障りのない色であれば問題はありませんが、
赤や青・黄色・緑・ピンクなど、派手な色が好きで「この色にしたい!」といった場合、
先に言った「好きな色でいいじゃん!」という訳にはいきません。
また、『おしゃれな外観にしたいけど、やり方が分からない、、』
『色が多すぎて選べないよ、、』という方も沢山いらっしゃり、
2色3色と複数の色を使用する場合も、配色に気をつけなくてはいけません。
3.今の色と同じカラーにしたい場合は?
「色の選択は自由だけど、失敗したくないから今の色がいい!」
「この色が好きだから今のままでいい!」という場合、単に”似た色”を選択するのでは良くないです。
似た色でも少しずつ色見は変わり、イメージとは違う仕上がりになってしまう可能性が高いため
『同じ色』であっても慎重に色選びをする必要があります。
①見本帳
まずは”色見本帳”を見せてもらいましょう!
色見本帳は500色以上の色を一気に見る事ができます。
その中から、あなたの現状の色に近い色をいくつか候補にあげましょう。
多すぎても迷ってしまいますので、最終候補は2~3色ぐらいにしておいた方が良いでしょう。
②色板見本
候補の色を絞ったら”色板見本”を発注してもらいましょう!
色板見本とは、A4サイズの板に実際の色が塗られているモノで、塗料メーカーから無料で取り寄せる事ができます。
その板を自宅の外壁に合わせて、既存の外壁の色に近い色を選定します。
しかし、お家の外壁に塗装されている塗料は、経年により塗りたてと比較すると
若干色がくすんでいたり、汚れなどで変色しています。経年劣化で場所によって色が違う可能性があるので、それを考慮したうえで一番似た色をを選択する事も大切です。
③注意点
塗装は平均して10年~15年の周期で行われるため、前回塗装に使用した色番が”廃番”になっていることがあります。
これは、塗料のほかにタイルでも同じことが言えますが、次期が経つごとに新しい色や模様などが増えていきますので、
古い色やあまり人気のない色はなくなり、どんどん更新されていきます。
なので、全く同じ色に仕上げるのは難しいので、多少の違いは配慮しておかなければなりません。
4.心機一転!色をガラッと変えたい場合は?
①イメージを言葉にする
漠然と「色を変えたい!」だけですと、相談を受ける業者側も困ってしまいます(__)
ですので、あなたのイメージを鮮明に伝え、あなたのイメージを業者の担当者と共有する必要があります。
担当者は外壁塗装のプロであり数々のお家を見てきているので、イメージを共有することでお家にあった色を提案をしてくれるでしょう。
先ほど紹介した色見本帳や色板見本を使用したり、業者によってはカラーシミュレーションをして、あなたのイメージをより豊かにしてくれるはずです。
②イメージ写真を用意
あなたのイメージに一番近い家を写真に収めたり、ネットから拾うなど
言葉だけでなく写真も見せることで、担当者とのイメージ共有は【何となく】⇒【確実】に変わるでしょう。
なんとなく理解していると、提案される配色が期待外れなケースもありその時間も無駄にしてしまいます。
できる限り色決めをスムーズに進められるよう、写真を用意しておくと良いでしょう。
③カラーシュミレーション
カラーシュミレーションはあなたのご自宅をテレビ画面やパソコン画面に映像で映しだし、
自由自在に色を変える事ができるツールですが、あくまで色のイメージを具体的にする事を目的としていますので、
必ず写真に映しだされた通りの仕上がりになると限りません。
しかし、頭の中だけで想像しているのと、”視覚的”に感じるものとでは
実際に目で見て確認ができるので、イメージが湧きやすくなることは間違いありません。
また、その場でコレとコレと何百色とある色を変更できますので、
当初のイメージとはまた違うイメージが湧いてくることもあるでしょう。
6.ツートンカラーにしたい場合は?
①2色の比率
外壁塗装のツートンカラーは、おしゃれで人気がありますので
「1色だと今まで通りだし、次の塗装は2色で仕上げたい!」という方は少なくありません。
そんな時に重要なのが2色の比率です!
ただ単に2つの色を使用しても見た目にアクセント等をを与える事は難しいので、
2色の比率を6:4または、7:3を基準にしましょう。
この比率を基準に色決めを行う事で、バランスの良い配色となります。
②同系色
2色を使うとなると何色と何色を組み合わせれば良いのか、迷ってしまいますよね。
そんな時は、同色系を選択する事で失敗を防ぎましょう。
例えば、【ホワイトカラー×グレーカラー】【ブラックカラー×グレーカラー】【クリームカラー×ブラウンカラー】といった
全く違う2色ではなく、同系の2色を配色すると無難に仕上げることができます。
③パレーションカラーを取り入れる
「同系色ではなく、目立たせたい!」「色が強すぎてしまう」という場合は、
セパレーションカラーを取り入れる事で、家全体に引き締まった印象で一味違う仕上がりをお楽しみいただけます。
カラーの分け方によりセパレーションカラーの入れ所は異なりますが、
2色の間となる幕板(胴差し)や、付帯部である雨樋などに外壁の2色とは違う色を入れる事で
さらにおしゃれな外観を演出できるでしょう。
7.ツートンの塗り分け方
①上部と下部で分ける
一般的な色分け方法で使用する、建物の中心から上と中心から下で色分けするパターンです。
一番無難な色分けで失敗も少ないでしょう。
1階部分を濃い目の色、2階部分を薄めの色でまとめると落ち着いた仕上がりになります。
②縦ライン
縦に一本違う色でラインを入れる事で、スタイリッシュかつスマートな仕上りを演出できます。
色分けをする際は、近くの窓枠などとの色合いも考慮し、色選びを行いましょう。
③出っ張りを利用
住宅にはバルコニーなどの凹凸がありますが、その凹凸を利用して色変えをすると
個性的でハイセンスな仕上りになります。
立体感も生まれ、見る楽しみもありますね(^^)
④注意点!
しかし、どんな色の分け方をしても実際に使用する”色”の組み合わせが重要です。
2色の色分けの違いで建物の印象は変わりますが、色はもっと印象を変えます。
8.最後に、、
一番参考となるのは、今まで施工したお宅の事例を見せてもらい
気になるお家を実際に見に行くことです!
業者はこれまでも沢山のお家の外壁塗装に携わっていますので、過去の事例は必ずあります。
その中で気になる色が見つかり、例えば塗装後5年のお家であれば
将来の色落ち具合や劣化具合など様々なことを知れますので、一番の参考資料になるのではないのでしょうか?
外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、岸本建設まで是非一度ご相談ください(^O^)/
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