【和歌山】外壁や内装タイルの種類をご紹介!|和歌山リフォームと屋根外壁塗装専門店
和歌山市、海南市、岩出市の皆様こんにちは!!!!
本日のコラムでは、外壁などに使用される様々なタイルをご紹介させていただきます。
色々なタイル
ボーダータイル
実寸法で227mm×30mmのサイズの外壁タイルです。
二丁掛タイルの高さを半分にしたタイルですが、実際には色々なサイズや種類があります。
同じ大きさの外壁タイルを並べた中に、ポイントとして使用する事が可能で、お洒落なタイルです(^^♪
またボーダータイルは、この様に室内の洗面台やキッチンなどにも多く使用されております。
節気せっき質タイル
1200度で焼成したタイルで、せっき質と陶器質の中間のタイルになっています。
磁器質のような透明性はありませんが、せっき質ほど硬くないため、表面にいろいろな加工を施すことが可能です。
外壁タイルに適していタイルのひとつです。
せっき質タイルの「おちついた」見た目を好む方も多く、新築の時にせっき質を選ばれる方もいらっしゃいます。
役物(やくもの)タイル
役物タイルとは、以下の写真のように建物の角や隅のL字形状をした特殊な形状のタイルのことです。
タイルの種類によっては役物が不要の場合もあります、施工上も重要なタイルの一つになります。
同じタイルでも生産数が少ないので、平物タイルと比べると費用が高くなってしまいますが、
役物タイルが必要な箇所で、平らなタイルを使用しますと不自然になってしまいます。
外壁などの一番人目につく所ですと、
多少費用が高くなってしまっても、役物タイルを使用する事をお勧めいたします。
陶器質タイル
タイルの素地を1000℃以上の高温で焼いたものになります。
素地は吸水性があり、叩くと濁った音がします。
磁器質タイルに比べると硬度や強度が低く、吸水性が高いタイルなので主に内装タイルやレンガなどに使用されています。
磁器質タイル
長石・粘土を混ぜた素地を、1250度以上の高温で焼成したタイルです。
素地は緻密で硬く透明性があることが特徴です。
吸水率は1%以下で水をほとんど吸収せず、緻密で硬いのが特徴で、軽く打つと金属音のような澄んだ音がします。
耐候性や耐久性・耐摩耗性に強く、外壁のタイルに最適なタイルで内装の水回りや床タイルなど多く使用されております。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、岸本建設まで是非一度ご相談ください(^O^)/
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