【和歌山市】外壁塗装に関する悪徳業者の手口を公開!|和歌山リフォームと屋根外壁塗装専門店
2021.03.04 (Thu) 更新
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和歌山市、海南市、岩出市のこんにちは!!!!
今回のブログでは、外壁塗装業界に多い悪徳業者の悪質手口をご紹介していきたいと思います。
皆さんの周りの方の中にも、悪徳業者に引っかかってしまった方がいるのではないでしょうか?
今後そのような事が起きないよう、被害を減らせるよう是非ご覧いただきたいです。
また、これから外壁塗装をお考えのあなた!悪徳業者に引っかからないよう
業者選びの極意を学んでから挑みましょう(*´▽`*)
~外壁塗装悪徳業者の悪質な手口~
①突然の訪問で緊急性を煽る
悪徳業者の多くは”突然”お家に訪問してきます。
そして、「外壁塗装の劣化が深刻なので、今すぐにでも工事を行わないと大変な事になります」などと、緊急性をあおられるでしょう。
突然訪問され、緊急性を煽ってくるような業者は 99%悪徳業者ですので、話など聞かずに直ぐに帰ってもらうよう促してください。
この手の悪徳業者は口が上手いので、上手に口車に乗せようとしてきたり、話を聞く=興味がある・不安と捉えられてしまい
「この家なら契約とれる?」などと思われ、どんどん話の内容は深くなり相手の思うつぼになってしまいます。
また、話を聞けば聞くほど“契約をしなくてはいけない”と、錯覚を起こしてしまう事もありますので非常に危険です。
悪徳業者はその点も熟知しておりますので、タイミングを見計らって
「よっかたら、お見積りだけでもいかがですか?」などと、畳みかけるようにその不安を煽ってきます。
外壁塗装は『明日直ぐに』『今週中に』行わなければ、建物が崩壊してしまうなどの事態には至りませんので安心してください。
もし、気になるのであればお近くの信頼のおける外壁塗装業者さんに依頼しましょう。
そして、事細かく悪徳業者に言われた事を伝え、正しい判断を教えてもらってください。
②あり得ない程の大幅値引
建築工事では、見積書の最終に値引きをするというのは良くある事ですが、
その値引き金額は端数調整する程度の値引きです。
ところが、悪徳業者の場合平気で『50万円』や『半額』と言った大幅な値引きをしてきます。
たしかに、消費者からすれば大幅な値引きは非常に魅力的ですが、このような場合は値引き額に惑わされず、
まずは「悪徳業者かもしれない」と疑いの目を持ってください。
また、こんなに頑張って値引きをしてくれるなら、契約してみようと思うのが人間の心理ですが、それこそが悪徳業者の手口なのです!
そもそもそんなに値引きをしてしまったら会社は成り立ちません。
という事は、ただ単に最初の見積金額を大きく作っているだけですので、
もしかしたら、値引きをしても優良業者でやる工事と変わらなかったり、もっと高いかもしれません。
お客様が外壁塗装を知らないが故に、その無知さを手玉に取った非常に悪質な手口です。
③他の外壁塗装業者の見積書を参考にしたがる
お客様が他社から既に提出された見積書を元に、見積りを行うケースも有ります。
優良業者でも他社の見積りがあれば、それ以上に作りやすい事はありませんので、結果的に得をするケースも多くあります。
しかし、やたらと他社の見積書を参考にしたがったり、大幅に安くできるや無料で出来るなど豪語する業者は、悪徳業者である可能性が非常に高いです。
既に仕上がっている見積書を元に、検討されるお客様の不安を煽る事を考え、
単純に見積書よりも安くすれば良いのですから、とても簡単です。
そして、悪徳業者がよくする傾向は、見積りをしていないのに他社の見積もりを見ただけで、
20~30%安くなるなど具体的な数字を言ってくるパターンです。
いくら他社で見積もりの数字が出ているとしても、自社で見積もりをしなければ
その見積もりの数字が間違いないと断定する事はできないものです。
それは、一般的にどの外壁塗装業者さんでも同じ考えになります。
しかし、悪徳業者は手間を掛けず仕事を手に入れる事しか考えていませんので、
根拠なんか全く無くても安い金額だけをアピールしてくるのです。
実際に見積もりをしていないのに、金額の安さの差をしきりにアピールしてくるパターンは悪徳業者の手口です。
④「一式」という標記の見積書
見積書の内容というのは、建築関係がよく知らないお客様には分かりにくいものです。
どんな工事内容かを、細かく記載・計上し見積書を作る事が、建築の見積書の作り方の常識です。
外壁塗装工事の見積書は、外壁の㎡数に単価を掛けて見積書を作成いたしますが、
中には外壁塗装工事一式○○円等と、㎡や単価を記載せずに「一式」のみで見積書を作成してくる業者がいます。
その様な従来の見積書の作り方をしない業者は、99%悪徳業者です。
確かに、見積書の内容に「一式」と使うときはありますが、
その様な場合は、施工箇所が小さかったり本工事の他におまけでするような小工事の場合です。
施工個所が狭い場合は、㎡数と単価での金額では損をしてしまう事がありますので、
その際一式で数字をお願いする、という考え方です。
そして、外壁塗装で行う小工事となると、お客様の使わなくなった物などの撤去や
物干し竿などの交換や設置ですので、特に面積などの問題がない為「一式」となります。
その為、広く大きい面積の外壁塗装の見積書を、
一式のみで見積書を作成するなんて、本来ありえない見積もりの仕方です。
悪徳業者が外壁塗装工事を一式見積もりで作成する理由は、以下の3つがあります。
【実は 外壁塗装工事に詳しくない】
外壁塗装工事は、足場組立・高圧洗浄・下地調整・養生・下塗り・中塗り・上塗り・材料費・など多くの工種と項目があります。
この流れに詳しくないと、詳細見積書を作る事が出来ないのです。
【多くの利益を得ようとしている】
大きな金額で表現する事で、見積もり内容の細かさがわかりにくくし、お客様を納得させる事が出来ます。
外壁塗装工事について詳しくないので、大きな金額の一式であってもこれが妥当と錯覚を起こしてしまい、納得を得ます。
多少利益を上乗せしてもわかりにくいので、普通の業者の倍以上も利益を上乗せし、多くの利益を得る事が出来るのです。
【手抜きしやすい】
見積もり内容を細かく記載していないので、工事の時に手抜きしやすくなります。
3回塗りを2回、2回塗りを1回、塗料の種類は最低ランクを使用するとか、いくらでも手抜き工事が可能となります。
適当な一式見積もりによくある悪質な手口であり、ほとんどの場合本来の塗膜を得る事が出来ません。
外壁塗装工事の一式見積もりはとても危険すので、一式見積もりの場合は99%悪徳業者と思う様にしましょう。
⑤モニター募集などのキャンペーンを口実に営業をかけてくる
悪徳業者が行う悪質な手口として、キャンペーンという言葉を使って お客様の心理を煽ってきます。
たしかに、優良業者の場合でも季節ごとや会社の何かでキャンペーンを行う場合もあります。
ですが、キャンペーンを行う場合には、チラシやHPなどで集客を行いますので
わざわざ一軒一軒 訪問してキャンペーン中という事を、伝えたりはいたしません。
そのため、以下のような場合があった際は悪徳業者と認識しましょう。
【モニター募集】
「この地域のモニターになっていただくので、お安く塗装させていただきます」と言われたら嬉しいし、得した気持ちになりますよね。
ですが、モニターになってくれるだけで、工事費用が大幅にお得になる事は、本来あり得ません。
【付近で工事をしているのでお安くできます】
近くで工事を行っていても、かかる費用は同じです。
安くなるわけがございませんので、信用してはいけません。
なぜ、家の近くで工事をしているから安くなるのか、どう説明されても納得はいかないでしょう。
例に挙げると「近くで塗装工事をするので、足場をそのまま解体したの〇〇様の家で使用するので足場代が無料になります!!」など
会社には何の利益も出ません。
よく考えると
外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、岸本建設まで是非一度ご相談ください(^O^)/
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